最近の電動アシスト子供乗せ自転車、値上げラッシュに驚いていませんか?
以前はリヤチャイルドシート付きの電動アシスト子乗せ自転車とリヤレインカバーのセットが15万円くらいで購入できたのですが。
今では電動アシスト子供乗せ自転車にチャイルドシートやレインカバーを追加すると20万円を超えることも珍しくありません。
この出費の大きさに震えるご家庭も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、少しでも購入費用を抑える方法に焦点を当てて考えてみましょう。
お子さんを一人しか乗せないなら。。。
お子さんを一人しか乗せないのであれば、日常使いタイプの電動アシスト自転車に汎用タイプのチャイルドシートを取り付けて使用すると、費用を抑えることができます。
ただし、電動アシスト自転車選びには注意が必要です。
チャリママが考える必須条件は
- リヤキャリアがチャイルドシート取付に対応
- スタンドを立てると自動でハンドルロックがかかる
- ドレスガードが標準装備
- ハンドルがセミアップ
- U字型の低床フレーム
ヤマハのおススメ自転車はPAS With、PAS With DXです。
PAS Babby un vs PAS With+リヤチャイルドシート
ヤマハの一番お安いPAS Withの2024年モデルを選び、実際に楽天市場でプランを組んでみましょう。
例えば、2024年のPAS Baby un SPとリヤチャイルドシートレインカバーを取り付けると、167,775円になります。
PAS WithとOGKのヘッドレスト付きポポラモア、マルトのhoro!のリヤ用レインカバーの組み合わせだと144,559円で購入できます。
お子さんを一人しか乗せない場合はこんな構成もアリではないでしょうか。
次はこの構成の補足説明をしていこうと思います。
20インチ子ども乗せ自転車 vs 26インチ日常使いタイプ電動アシスト自転車+チャイルドシート
20インチの子供乗せ自転車のメリットは、低重心での安定感、前後に二人同時に子どもを乗せることができること、お子さんを乗せる際の高い位置までの持ち上げが不要な点です。
一方で、26インチの電動アシスト自転車に後ろ乗せチャイルドシートを取り付ける場合は、お子さんを高い位置まで持ち上げる必要があり、腕力が必要です。
ただ、ある程度お子さんが大きくなってくると、自分でよじ登ってチャイルドシートに座るお子さんがほとんどです(パパやママが自転車が倒れないようしっかり補助することが絶対条件です)。
お子さんが一人でよじ登って座る時、ヤマハBabbyのハグシートやOGKのグランディアシリーズなど、ヘッドレストが270度あったり、がっちりしたフットレストがあると、障害物になってけっこうやりにくいんです。ポポラモアのようなシンプルなデザインのチャイルドシートだとかえってお子さん一人でよじ登って座りやすいと思います。
ポポラモアはお子さんが乗っていないときは簡易バスケットとしても使用することができるので便利です。
チャイルドシートを取り付ける日常使いタイプ電動アシスト自転車のサイズ選びは?
自転車に乗る人が標準身長でしたら26インチの電動アシスト自転車にリヤ用チャイルドシートを取り付けるのがオススメ。
PAS Withは24インチもあるんだから、24インチの方が低重心で安全なのでは・・・?と思うかもしれませんが、日常使いタイプの24インチの車体だと、タイヤだけでなく、車体全体が小さくなります。標準身長の方は自転車を漕ぐのを窮屈に感じると思います。この辺は自転車店で実際に試乗してみると実感できると思います。
リヤチャイルドシートのレインカバーはサンシェードとしても使用できるマルトのhoro!が便利
ポポラモアにレインカバーを付けるならマルトのhoro!がオススメ。
レインカバーとしてだけでなく、上部の屋根部分だけ取り付けてサンシェードとして使用することができます。比較的コンパクトで使い勝手がいいです。カラーバリエーションも豊富なので、チェックしてみてください。
子供乗せ自転車の選択肢は豊富ですが、慎重に選んで賢く手に入れましょう。値上げラッシュでも、商品知識があれば賢くお得な選択ができるはず。。。
高いお買い物なので、満足できるお買い物を目指しましょう。
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