2023年のパナソニックの電動アシスト子供乗せ自転車(ギュットクルームシリーズ・ギュットアニーズシリーズ)の情報です。
2023年新製品 前子乗せタイプ ギュット・クルーム・EX/ギュットクルームDX
2023年モデルのギュットクルームEXとギュットクルームDXは、モーターがカルパワーユニットに変更されました。
従来モデルのドライブユニットと比べるとパワーそのままで900g軽量化しています。
2022年モデルでは後ろ子乗せタイプのギュットクルームRシリーズがカルパワードライブユニットを搭載していましたが、2023年モデルで、すべてのギュットクルームシリーズがカルパワードライブユニットに対応したことになります。
カルパワードライブユニットに対応した電源スイッチパネルはシンプル。
2023年モデルのヤマハの電源スイッチパネルと比べると、時計表示やバッテリー残量が少なくなった時のお知らせ機能はありませんが、シンプルでわかりやすく、直感的に操作ができると思います。
ギュットクルームEX [BE-FFE031]
ギュットクルームEXは、電子キーを持っている時に電源を入れると、自動的に後輪のサークル錠が開錠するラクイック機能搭載。バッグに電子キーを入れておけば、電源を入れればすぐ自転車をスタートできるので、あわただしい朝や、目を離せないお子さんがいるご家庭で便利な機能です。(バッテリーの取り外しは電子キーではできないので、通常のキーもついてきます。)
前子乗せタイプ。Combiさんと共同開発したエッグクッションを搭載したクルームシートを採用。 (取り外し可能なサンシェード付き)
前後20インチタイヤ。専用の別売りのリヤチャイルドシートを取り付けることで、3人乗り自転車として使用することができます。
バッテリー容量は16.0Ah。バッテリーのフル充電にかかる時間は約4.5時間。
購入時の走行距離のめやす、はオートマチックモード(標準モード)で約60km、パワーモードが約50km、ロングモードが約86km。
カラーラインナップはマットオーツベージュ、マットモスグリーン、マットスモークグレー、レッドオーカー、ディープエメラルドブルーの5色。
ギュットクルームDX [BE-FFD031]
ギュットクルームDXはラクイック(電子キー)非搭載モデルになります。
ギュットクルームEXからラクイック機能を除いたものになります。
カラーラインナップは、ディープエメラルドブルー、マットモスグリーン、マットスモークグレー、レッドオーカー、マットオーツベージュ、マットネイビーの6色です。
2023年モデルギュットクルームRシリーズ、ギュットアニーズは2022年モデルと仕様変更なし。でも価格改定で値上げ!
パナソニックの後ろ子乗せタイプの電動アシスト自転車のギュットクルームRシリーズと、ギュットアニーズシリーズは2022年モデルから仕様の変更はありませんでした。
ただし。価格改定で値上げされました!
ギュットクルームRDXで価格を比較
2022年モデルのギュットクルームRDX[BE-FRD031]のメーカー希望小売価格は164000円(税込)でしたが、2023年モデルのギュットクルームRDX[BE-FRD032]のメーカー希望小売価格は174000円(税込)になりました。
なんと、1万円の値上げです!!!
価格改定となっていますが、2022年モデルと2023年モデルでは型番が違いますので、型落ちモデルを探すときはご注意ください。
ギュットクルームR・EX [BE-FRE032]
ギュットクルームR・EXは、電子キーを持っている時に電源を入れると、自動的に後輪のサークル錠が開錠するラクイック機能搭載。
ドライブユニットは カルパワーユニット。
後ろ子乗せタイプ。Combiさんと共同開発したエッグクッションを搭載したクルームリヤシートを採用(取り外し可能なサンシェード付き)。
前後20インチタイヤ。別売りの前乗せチャイルドシートを取り付けることで、3人乗り自転車として使用することができます。
バッテリー容量は16.0Ah。バッテリーのフル充電にかかる時間は約4.5時間。
購入時の走行距離のめやす、はオートマチックモード(標準モード)で約60km、パワーモードが約50km、ロングモードが約86km。
カラーラインナップはマットネイビー×ベージュ、マットチャコールブラック、マットキャメル、アズキクリーム、マットオリーブ、マットネイビーの6色。
ギュットクルームR・DX [BE-FRD032]
ギュットクルームR・DXはラクイック(電子キー)非搭載モデルになります。
ギュットクルームR・EXからラクイック機能を除いたものになります。
カラーラインナップは、マットハニー、マットチャコールブラック、マットキャメル、ホリゾンブルー、マットオリーブ、マットネイビーの6色です。
ギュットアニーズDX[BE-ELAD034]
ギュットアニーズDXは、前後20インチタイヤの後ろ乗せチャイルドシート付き子供乗せ自転車。
ドライブユニットは旧来型(カルパワードライブユニットではありません)。
電源スイッチパネルはエコナビランプがついた旧来型液晶スイッチになります。
ラクイック機能もありません。
サンシェードもついていません。
でも、ギュットクルームRシリーズよりお安い価格設定になっています。
バッテリー容量は16.0Ah。バッテリーのフル充電にかかる時間は約4.5時間。
購入時の走行距離のめやす、はオートマチックモード(標準モード)で約60km、パワーモードが約50km、ロングモードが約86km。
カラーラインナップはホワイトグレー、マットジェットブラック、マットフォースブラウン、マットリエールメタリック、マットシャインネイビーの5色。
ギュットアニーズDX26 [BE-ELAD634]
ギュットアニーズDX26は、前後26インチタイヤの後ろ乗せチャイルドシート付き子供乗せ自転車。
ギュットアニーズDXの車輪サイズ違いのモデルになります。
ギュットアニーズDX26は前後26インチタイヤで3人乗り可能な貴重な自転車。
背の高いママや、標準的な身長のママとパパで共用する場合にオススメのサイズです。
バッテリー容量は16.0Ah。バッテリーのフル充電にかかる時間は約4.5時間。
購入時の走行距離のめやす、はオートマチックモード(標準モード)で約70km、パワーモードが約60km、ロングモードが約96km。
カラーラインナップはホワイトグレー、マットジェットブラック、マットリエールメタリックの3色。
2023年。オプションパーツ類も価格改定で値上げされています
自転車本体だけでなく、チャイルドシートやレインカバーなどのオプションパーツも軒並み値上げされています。
パナソニックも、自転車本体+オプションチャイルドシート+レインカバーなどを揃えると20万オーバーになりますので、ネットのキャンペーンなどをうまく活用して、少しでもお安く購入できるよう、チェックしてみてくださいね。
以上、パナソニックの2023年モデル電動アシスト子供乗せ自転車まとめでした。
4月からの保育園や幼稚園の登園に間に合わせたい方は、早めの購入をおすすめします。