パナソニック2024年モデルギュットクルーム/ギュットアニーズ新製品速報

ギュットクルーム

パナソニック2024年モデルギュットクルーム/ギュットアニーズ新製品が発表されました

パナソニックの2024年モデルの子供乗せ自転車(ギュットクルーム/ギュットアニーズ)の新製品が発表されました。目玉は新ラインナップのギュットクルームF・DX新登場ですね。

ギュット・クルームF・DX

パナソニックサイクルテック(株)

全体的に2023年モデルよりお値段上がっています。
全モデル車体の重さは2023年モデルよりちょっとだけ軽量化されています(アニーズシリーズはドライブユニットが変更になったので大きく軽量化)。
16Ahバッテリーの新商品NKY594B02が出ていますので、バッテリーが軽量化されて昨年モデルより軽くなったのでは・・・と推測しています。

この記事では、最新のラインナップ新製品の登場と価格改定についてご紹介します。

ギュットクルームEXとDX: 基本性能変わらず。価格改定で値上げ

ギュットクルームEXとDXは価格改定で2023年モデルよりメーカー希望価格がそれぞれ3000円アップ。

ギュットクルームEX[BE-FFE032]

ギュットクルームEX[BE-FFE032]はラクイック(電子キー)搭載。
電子キーをバッグに入れたままでも電源を入れると自動的にサークル錠が開錠。

ギュットクルームDX[BE-FFD032]

ギュットクルームDX[BE-FFD032]は電子キーなしタイプ

基本性能:サンシェード付きフロントチャイルドシート標準装備(前バスケットなし)
バッテリー容量:16Ah 充電時間:約5時間
走行距離目安:パワーモード約50km、オートマチックモード約60km、ロングモード約86km
スタピタ2S(スタンドを立てるとハンドルロックがかかる)搭載

ギュットクルームF・DX: 新製品登場!

ギュットクルームF・DX[BE-FHD031]

待望の新製品、ギュットクルームF・DXが登場しました。前カゴと前乗せチャイルドシートが標準装備。
コンビ共同開発のクルームフロントシートは、ガニ股になりにくいよう考慮されたデザイン。

ギュットクルームFはガニ股になりにくい設計

パナソニックサイクルテック(株)


チャイルドシートはサンシェード付き。

基本性能:サンシェード付きフロントチャイルドシート標準装備(前バスケットあり)
バッテリー容量:16Ah 充電時間:約5時間
走行距離目安:パワーモード約50km、オートマチックモード約60km、ロングモード約86km
スタピタ2S(スタンドを立てるとハンドルロックがかかる)搭載

専用の別売りフロントレインカバーも新発売。冬の防寒対策もできます。

チャイルドシート(前用)レインカバー[NAR193/NAR194]

ギュットクルームR・EXとR・DX: マイナーチェンジと軽量化

ギュットクルームRシリーズはマイナーチェンジ。

ギュットクルームR・EX[BE-FRE032]

ギュットクルームR・EX[BE-FRE032]はラクイック(電子キー)搭載。
電子キーをバッグに入れたままでも電源を入れると自動的にサークル錠が開錠。

ギュットクルームR・DX[BE-FRD032]

ギュットクルームR・DX[BE-FRD032]は電子キーなしタイプ

基本性能:サンシェード付きリアチャイルドシート標準装備
バッテリー容量:16Ah 充電時間:約5時間
走行距離目安:パワーモード約50km、オートマチックモード約60km、ロングモード約86km
スタピタ2S(スタンドを立てるとハンドルロックがかかる)搭載

オプションでは新発売のクルームフロントシートに対応。


ただし、フロントチャイルドシートは従来タイプ[NCD467/NCD468/NCD482]の取付も可能。

クルームフロントシートと専用レインカバーはお値段が高いので、従来型の前乗せチャイルドシートを取り付ければ、少しお安く構成できます。

ギュットアニーズDXとDX26: カルパワードライブユニット採用で軽量化

今年度モデルのギュットアニーズDXとDX26は、2023年モデルとは異なり、ギュットクルームシリーズと同じカルパワードライブユニットを採用し、軽量化を実現しました。
液晶スイッチも見やすい液晶スイッチ5に変更になりました。
ギュットアニーズシリーズにはラクイック(電子キー)機能はありません。

背の高いパパやママにはギュットアニーズDX26がオススメです。

ギュットアニーズDX[BE-FAD031]

ギュットアニーズDX[BE-FAD031](前後20インチタイヤ)

基本性能:リアチャイルドシート標準装備(サンシェードなしOGKモデル)
バッテリー容量:16Ah 充電時間:約5時間
走行距離目安:パワーモード約50km、オートマチックモード約60km、ロングモード約86km
スタピタ2S(スタンドを立てるとハンドルロックがかかる)搭載
クルームフロントシートは取付不可

ギュットアニーズDX26[BE-FAD631]

ギュットアニーズDX26[BE-FAD631](前後26インチタイヤ)

基本性能:リアチャイルドシート標準装備(サンシェードなしOGKモデル)
バッテリー容量:16Ah 充電時間:約5時間
走行距離目安:パワーモード約57km、オートマチックモード約63km、ロングモード約85km
スタピタ2S(スタンドを立てるとハンドルロックがかかる)搭載
クルームフロントシートは取付不可

2023年モデルと比べると2024年モデルは価格がアップしています。
オプションのチャイルドシートもお高いので、チャイルドシートやレインカバーなどを取り付けると20万円オーバーになりそうです。
2023年モデルの型落ち商品は在庫状況などを見ると期待薄なので、ブラックフライデーなどのセールや、ポイントアップなどをチェックして少しでもお得にゲットして欲しいと思います。

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