前乗せチャイルドシート付き子供乗せ自転車はビッケポーラーeがイチオシ
子供もがもうすぐ一歳になります。前乗せタイプの電動アシスト子供乗せ自転車を探しているんだけど、オススメはどの自転車ですか?
とのご質問。
自転屋販売員charimamaのイチオシはビッケポーラーeです。
2020年もビッケポーラーe推しでいかせていただきます(w)
ビッケポーラーeのオススメポイントは、なんといっても、使い勝手のいいフロントチャイルドシートです。
パナソニックやヤマハのフロントチャイルドシートは毎年進化していますが、使いやすさで考えると、ブリヂストンのビッケポーラーeのフロントチャイルドシートが一番です(個人的感想ですが)。
では自転屋販売員charimamaがビッケポーラーeをイチオシの理由などをお話ししていこうと思います。
ビッケポーラーeはどんな自転車
ビッケポーラーeは前後20インチタイヤの電動アシスト子供乗せ自転車。
バッテリー容量は15.4Ah。フル充電までにかかる時間は約4時間。
フル充電時の走行距離の目安(購入当初)は、標準モードで約63km、強モードで約56km、オートエコモードプラスで約78km。
ビッケモブddやビッケグリddなどの両輪駆動タイプではなく、ペダル付近にモーターがあるタイプの電動アシスト自転車です。
サドル高が子供乗せ自転車の中でも低く設定できるので、小柄なママでも足が届きやすくなっています(サドル高70cm~)。
ハンドルロックの開閉は右ハンドル付近にあるテモトデロック2のレバーを操作する必要があります。
フロントチャイルドシートは、小さい時には付属のインナークッション(底上げ座布団のよう)を使い、お子さんが大きくなってきたら、ヘッドレストとフットレストを調整することで1歳~4歳未満まで対応できる広々設計。
年子の兄弟姉妹など、、ある程度大きくなっても前にお子さんを乗せる必要があるご家庭に特にオススメです。
ビッケポーラーのデメリット
ビッケポーラーのデメリットとしてお客様からよく言われるのがハンドルロック。
ハンドルロックの手動操作がめんどうでイヤ。ヤマハやパナソニックだとスタンドを立てるだけでハンドルロックがかかるのに、ビッケはいちいち手動で操作しなきゃいけないからメンドウ・・・。
というもの。
テモトデロックのレバー操作も、スタンド連動型のハンドルロックの両方の自転車経験のある自転屋販売員charimamaとしては、
わかります。わかります。その気持ち。
でも、テモトデロックのレバー操作は慣れてしまえば、それほど苦ではありません。
パナソニックのギュットクルームや、ヤマハのパスキッスミニunなどのスタンド連動型のハンドルロックと比べると、ビッケポーラーeのハンドルロックは、かけ忘れや解除忘れすることがあります。
やっぱりスタンド連動型のハンドルロックの方がラクチンで便利です。
でも。
個人的には、テモトデロックのハンドル操作よりも、
パナソニックのギュットクルームの乗せ降ろしの際のチャイルドシートのグリップバーの開閉やフットカバーの着脱や、
ヤマハのPASキッスミニunの乗せ降ろし時のコクーンシートの開閉の方が、ずーっとずーっとめんどうくさい・・・と感じます(w)。
ビッケポーラーeのメリット
ビッケポーラーeのフロントチャイルドシートは広くて、子どもの乗せ降ろしがしやすいんです
ビッケポーラーeのフロントチャイルドシートは、ギュットクルームやPASキッスミニより使いやすい理由は?
ビッケポーラーeのフロントチャイルドシートは、ギュットクルームやPASキッスミニと比べると一番広々としています。
お子さんをすっぽりとチャイルドシートに収めるだけなので、お子さんを乗せ降ろしする腕力さえあれば、乗せ降ろしは一番ラクチン。
キッスミニアンのようにコクーンシートの開閉なしで乗せることはできるし、ギュットクルームのようにグリップバーをいちいち開閉しなくてもお子さんを乗せることができます。
お子さんをスポッと簡単にチャイルドシートに収めることができるのは、時間に余裕のないママにはピッタリです。
サドル高を低く設定できるので、小柄なママも安心
ほとんどの小径タイヤの電動アシスト子供乗せ自転車のサドル高は約73cm。
ビッケポーラーeのサドル高は70cm。現行モデルの電動アシスト子供乗せ自転車の中で一番サドルを低く設定できるのです。
小柄なママで、パスキッスミニやギュットクルームDXだと、つま先しか地面に着かない方でも、ビッケポーラーeだと、もう少ししっかりと地面に足が付き、安心です。
この3cmは小柄なママにとってはかなり大きいと思います。
お子さんを乗せた電動アシスト自転車はかなりの重量になるので、停車時に踏ん張りがきくサドル高がオススメです。
ビッケポーラーeは他のブリヂストンのビッケシリーズのように両輪駆動ではありませんが、その分、車体が軽く、駐輪場などでも取り回しがしやすのもポイント高いです。
オプションパーツも使いやすいビッケポーラーe
ビッケポーラーeには専用のオプションパーツも豊富にそろっています。
ぜひぜひ自転車屋さんで他メーカーのフロイントチャイルドシートと比べてみて、ビッケポーラーeのお子さんの乗せ降ろしのしやすさを体感してみてくださいね。
★ビッケポーラーe本体
★ビッケポーラーe用の後ろ乗せチャイルドシート。
リアキャリアの形状が特殊なので、専用のリヤチャイルドシートしか取り付けられないので、ご注意を!
★リヤチャイルドシート用のカバー。
リヤチャイルドシートのクッションは別売りです。購入しないと、マジックテープむき出しの樹脂製のチャイルドシートにお子さんが座るハメに・・・。
★純正のフロントチャイルドシートレインカバー。
マジックテープをうまく使った、しっかりとした造りで、窓の開閉ができ、使い勝手がよく、オススメです。
★ビッケポーラーeの前後兼用リヤバスケット。
フロントチャイルドシートを使わなくなったら、前バスケットとして使うことができます。(要:専用バスケットブラケット)
★おおきいバスケットをビッケポーラーeのフロントバスケットとして使うための取付金具。