子供乗せ自転車の購入時に、
子供乗せ自転車用のレインカバーって必要ですか?
という質問をいただくことがあります。
ご家庭でどのように子供乗せ自転車を使用するのか・・・によりますね。
というのが回答になるのですが・・・(笑)。
最近の子供乗せ自転車用のレインカバーは高性能になってきたこともあり、価格も1万円前後と高額になってきました。
お高いお買い物になるので、ご家庭のご利用シーンによって購入を検討されるのがよろしいかと思います。
そんなわけで。
今日は自転車の子乗せシートの必要性や、メリット、デメリットについて考えてみようと思います。
こんなご家庭は、チャイルドシートレインカバーいらないかも・・・
- 雨の日は乗らない。雨の日は車移動、もしくは歩いて対応。幼稚園や保育園など通常使用時の目的地が近い。
- 親子ともレインコートを着て自転車に乗る。
当たり前と言ってしまえばそれまでなのですが。
子供乗せ自転車購入時は、自転車の性能や使い勝手を重視して検討される方がほとんどです。
子供乗せ自転車選びの際、自分のライフシーンで自転車をどのように使うのか・・・というイメージがまだ固まっていない方がけっこういらっしゃいます。
事前にお子さんを乗せた雨の日の行動をシミュレーションしておくと、子供乗せ自転車購入時に必要かどうかのめやすになるかと思います。
レインカバーごとそのままポンチョ2というお子さんごとポンチョに収めてしまう商品もあります。
前子乗せで、レインカバーまでは必要ないんだけど・・・というご家庭におすすめです。
こんなご家庭は、チャイルドシートレインカバーがあった方がいいかも・・・
- 幼稚園や保育園までの距離が遠く、雨の日にも子供乗せ自転車に乗る必要があるご家庭。
- 雨の日だけでなく、寒い季節の防寒対策や、暑い日のサンシェードとしても、レインカバーの使用を考えている。
雨の日に子供乗せ自転車に乗る必要があるご家庭は、子乗せシート用のレインカバーがあった方が便利だと思います。
寒い季節は、雨対策だけでなく、防寒対策として使用されているご家庭も多いです。
最近ではマルトのhoro!のようなサンシェードとしても使用できるレインカバーも登場しています。
雨以外も使用できるとコスパがいいですね。
子供乗せ自転車用チャイルドシートレインカバーのメリット・デメリット
チャイルドシートレインカバーのメリット
・お子さんが雨に濡れるのを防ぐことができる
・つけっぱなしにしておけば、急な雨にもすぐに対応できる
・寒い季節は防寒対策として使用することができる
チャイルドシートレインカバーのデメリット
・風の影響を受けやすくなる。強風の時は子供乗せ自転車が倒れる危険性が大きくなる。
・前が見えにくくなったり、運転がしにくくなる(フロントチャイルドシートに取り付けた場合)
・お子さんが濡れないように乗せ降ろしをするのは、意外と難しい。
(屋根のない場所での乗せ降ろしもシミュレーションを)
・つけっぱなしはラクチンだけど、レインカバーの劣化が早まる。
・正しく取り付けないと事故につながる恐れがある。
(中途半端に取り付けて、チェーンに絡まると危険)
まとめ
子供乗せ自転車用のチャイルドシートは、あると便利ですが、高額だったり、取り付けることによって運転がしにくくなったり、というデメリットもあります。
自転車の運転に不安がある方は、レインカバーを使わず、雨の日も乗らない・・・という考え方も必要かと思います。
ご自身のライフシーンを想像して、レインカバーが必要かどうか、検討されることをおすすめします。
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