ブリヂストンより2014年モデルHYDEE.2 (ハイディーツー)[HY684]が発表されました。
HYDEE.II (ハイディーツー)は後ろ乗せチャイルドシート付きの26インチ電動アシスト子供乗せ自転車。 ブリヂストンと女性誌VERYがコラボ開発した子供乗せ自転車のHYDEE.B[HY683]の後継モデルになります。
2013年モデルまでのHYDEE.Bは後ろ乗せ専用の子供乗せ自転車だったのですが、2014年モデルのHYDEE.2では前乗せチャイルドシート(フロントチャイルドシート)も取り付けることができるようになり、3人乗り自転車として(幼児二人同乗用自転車)として使用できるようになりました。
HYDEE.Bが遂に待望の3人乗り対応ですっ!
(もうHYDEE.BではなくHYDEE.Ⅱですが・・・)
HYDEE.Bを3人乗りで使いたかったパパやママはホント多かったんです。
パパやママたちからの3人乗り対応の要望や、後ろ乗せチャイルドシートを標準装備して、前乗せチャイルドシートを取り付けることができるギュットアニーズが大人気の結果を受けて、遂に登場といった感じです。
フロントチャイルドシートに子供を乗せた時の重心をハンドルの回転軸にできるだけ近づけることによってハンドルのふらつきを抑制しました。チャイルドシートが前の方にいくことによって、フロントチャイルドシートを取り付けてもがに股になりにくくなっています。
※フロントチャイルドシートはHYDEE.Ⅱ専用なので、2013年モデル以前のHYDEE.Bに取り付けることはできませんので注意してください。
HYDEE.2/ハイディツー<フロントチャイルドシート>はブリヂストンのBikke2でも使うことができます。
HYDEE.Bや HYDEE.2には専用のフロントバスケットがあります。
2014年モデルのHYDEE.2にフロントチャイルドシートを付けると、フロントチャイルドシートが前にせり出すため、お子さんの脚も前にせり出してしまいます。だから上記のフロントバスケットとフロントチャイルドシートを併用することができません。
ハイディー2にフロントチャイルドシートを取り付ける際には専用のアルミパイプバスケットを取り付けることになります。
【フロントチャイルドシートをつける場合はアルミパイプバスケットを使用】
さらに厳密にいうとアルミバスケットを取り付ける際には別売りの取付ステー(カゴを取り付けるための金具)が必要になります。自転車屋さんによってはアルミパイプバスケットと取付ステーをセットで販売しているお店もあるようなので、購入時にお店に確認してみてください。
スペックを見てみると・・・。
バッテリーの容量は8.7Ah。
標準モードでの走行可能距離は39km。
デジタルメータースイッチに表示される内容は【残りバッテリー量(%)・残りバッテリーでの走行可能距離(km)・時速(km/h)】。2014年モデルでは、オートライトにも対応しました。
ハイディーツーのフロントチャイルドシートは前にせり出すように装着するので、その分パパやママの足回りはすっきりするのでがに股になりにくそうですね。
・今は子供が一人で、後ろ乗せ子供乗せ自転車デビューするけれど、将来もしかしたら前にも子供を乗せるかもしれない。
・パパは乗ってもカッコイイ子供乗せ自転車が欲しい。
・子供乗せ自転車っぽくない子供乗せ自転車が欲しい。
という方にオススメです。