今回の子供乗せ自転車人気売れ筋ランキング電動アシスト編は、1位~4位までがギュットミニという結果となりました。
2014 ギュット・ミニ・DX「BE-ENMD036」20インチ 13.2Ah 3人乗り対応電動自転車
ギュットミニDXは13.2Ahという大容量バッテリーを搭載しているので約8Ahのバッテリー搭載の子供乗せ自転車と比べると高価格なのですが、これだけ売れているのはやはりすごいですね。
13.2Ahのバッテリーを搭載したギュットミニDXをフル充電した際の走行距離はオートマチックモードで約47km。
8.7Ahのバッテリーを搭載したアンジェリーノプティットeをフル充電した際の走行距離は標準モードで約35km。
そんなに長距離は走らないわ~とお考えのママも多いと思いますが、電動アシスト自転車は乗るたびに毎回充電する必要はありません。
充電池には携帯電話の充電池と同じように寿命があります。
充電できる回数は700~900回と言われています。
充電池を長く持たせるためには、充電する回数を減らす必要があります。
できるだけ電気を使いきってから充電すれば充電する頻度が減ります。
大容量の充電池だったら、さらに充電までの期間が長くなるので充電する頻度が減ることになります。
お子さんと子供乗せ自転車で帰ってきて、お子さんと荷物と充電池を持って家に戻るのはけっこう大変だったりします。
その点、大容量バッテリーだとこまめに充電する必要がないので、ママも楽になると思います。
大容量バッテリー搭載の子供乗せ電動アシスト自転車は初期費用はかかりますが、長い目で見るとコストパフォーマンスは優れているかもしれません(使用状況によるとは思いますが・・・)。
ギュットシリーズではギュットミニDXの他に、26インチタイプのギュットDX[BE-ENMD636]やギュットミニDXマルークコラボモデル[BE-2ENMD036]がランクイン。
これからの寒い季節は、お子さんもジャケットを着ることが多くなるので、シートベルトの調整が必要になってきます。
ギュットミニDXやギュットDXなら車のシートベルトのような巻き取り方式のリール式シートベルトを採用しているので、お子さんの服装にあわせてシートベルトを簡単にぴったり調整することができます。
(シートベルトの長さの固定方法は車のように自動的にセットされるのではなく、ダイヤルを回して固定する手動式なので、お子さんがいたずらしても安心です)
2014年モデルのHYDEE.IIからフロントチャイルドシートが取り付けられるようになり3人乗り対応子供乗せ自転車として使用することができるようになりました。
HYDEE.II専用チャイルドシートのみ取り付け可能です。昨年までのモデルHYDEE.BにはHYDEE.Ⅱのチャイルドシートは取り付けることはできませんので注意が必要です。
また、HYDEE.2に専用フロントチャイルドシートをつけるとフロントシートなしの時には取り付けることができていたバスケットがつけられなくなります。
HYDEE.2にフロントチャイルドシートを付けた時は、浅型の専用バスケットしか取り付けることができません。
前後にお子さんを乗せて、バスケットの容量も確保したい・・・という方にはPASラフィーニLや、ボーテeといった3人乗り対応の電動アシスト自転車の前後にチャイルドシートを取り付けることをオススメします。
ギュットミニDXが上位を独占。前後に子供を乗せてかごを使うには?子供乗せ自転車人気売れ筋ランキング電動アシスト編(9/15更新)