最近、風の強い日が多いですね。
強風の影響で、駐輪場に置いておいた子供乗せ自転車が倒れて、子供乗せ自転車の調子が悪くなった方が増えています。
お子さんと一緒に自転車に乗っているときは大丈夫なのですが、自転車を停めて用事を済ましている間に倒れてしまうことが多いようです。
自転車が倒れて、ハンドルロックのレバーが曲がって動かなくなったり、ブレーキレバーが曲がってしまったり、ベルや変速調整のレバーが破損してしまったり。
電動アシスト子供乗せ自転車は重たいので、倒れた時の衝撃もかなり大きくなります。
自転車屋さんに持ち込んで、ネジの締め直しなどの調整で修理が終わればまだいい方です。
パーツ自体が破損してしまうと、パーツ代プラス修理費がかかりますし、パーツの取り寄せに時間がかかったりと、けっこう大変なことになります。
駐輪の際は、建物に沿って自転車をとめるなど、できるだけ風の影響を受けにくい場所に駐輪することをオススメします。
チャイルドシートレインカバーを取り付けているときは、レインカバーを風を受ける面が大きいので、さらに風の影響を受けます。
強風の時は、子供乗せ自転車を使用して安全に走れるかどうかをしっかり考えていただければと思います。
小さいお子さんとのお出かけは大変ですし、子供乗せ自転車以外に移動手段がない・・・というママもいらっしゃると思いますが。
強風で危ないかも・・・と少しでも心配が頭をよぎったときは、子供乗せ自転車の使用を中止していただけたらと思います。
くれぐれも事故が無いようにお気をつけてください。
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