電動アシスト自転車にオプションのチャイルドシートを取りつけて子供乗せ自転車する場合のメリット、デメリット

前かごシート子供乗せ自転車と後付けチャイルドシート自転車。どっちがいいの?

raffini3ninnori電動アシスト自転車に別売りのオプションチャイルドシートを取りつけて子供乗せ自転車する場合のメリットデメリットについて考えたいと思います。

前かごがチャイルドシートになっている子供乗せ専用自転車ではなく、電動アシスト自転車にオプションのチャイルドシートを取りつけて、子供乗せ自転車として使用している方も多いです。

アンジェリーノのような子供乗せ自転車が登場してきたのは最近のこと。
以前は普通のママチャリに簡単な同乗器を取りつけるのが一般的でした。

自転車にチャイルドシートを取りつけて子供乗せ自転車として使用する場合には、チャイルドシートを前後に取りつけることができる3人乗り対応タイプ(幼児二人同乗用対応)と、幼児1人乗せ対応の自転車の2種類があります。

幼児二人同乗(3人乗り)対応タイプにはPAS ラフィーニLギュットプラスボーテeなどがあります。

幼児1人乗せタイプの自転車は、パナソニックViVi Style DXやブリヂストンアシスタ DX、ヤマハPASナチュラLなど種類は豊富です。
幼児1人乗せに対応している自転車の条件には、リヤのクラスが25kg以上(耐荷重量25kg)で、ハンドルロックや両立スタンドなどが付いている・・・といったものがあげられます。

お子さんを一度に前後に乗せることがないようでしたら、このタイプが一番お安く購入できると思います。 では、幼児二人同乗用(3人乗り対応)の後付チャイルドシート子供乗せ自転車のメリットデメリットをご説明します。

電動アシスト自転車(幼児二人同乗・3人乗り対応)自転車での3人乗り

ヤマハのPASラフィーニLや、ボーテeギュットプラスなどの電動自転車は、別売りのチャイルドシートを取りつけることで、3人乗り自転車として使用することができます。 では、後付チャイルドシートで子供乗せ自転車として使用する際の、良いところ、わるいところ(イマイチなところ)をチェックしてみましょう。

メリット
  • 前後にチャイルドシートを取りつけて子供を乗せても、前かごに荷物を入れることができる。

3人乗りの際、困るのが荷物を入れるスペース。せっかく前かごがチャイルドシートタイプの3人乗り自転車を購入して、スーパーにお買い物に出かけても、荷物を入れるスペースがなくて困る方も多いようです。だからといって、ハンドルやチャイルドシートに荷物を引っ掛けて自転車を漕ぐのは危険です。 電動自転車に後付けで前後にチャイルドシートを取りつけると、前かご部分はふさがれませんので、そのまま荷物を入れるスペースとして使用することができます。 お子さん2人を連れて買い物に出かけることが多い方にオススメです。

  • まだ子供がいない家庭で、将来的に子供を乗せるようになるかも・・・という人はとりあえず電動自転車として使用することができる。
  • 子どもが大きくなったらチャイルドシートを取り外して、普通の電動自転車として利用することができる。
デメリット
  • チャイルドシートはオプションで別売りなので、費用と手間がかかる
  • 前乗せの場合、お子さんの頭で前方が見えにくくなる
  • 2段式駐輪場にフロントチャイルドシートが当たってしまい、収納できない場合がある。
  • 前かごがチャイルドシートになっている子供乗せ自転車と比べると、重心が高くなり、安定感も少し劣る

前乗せチャイルドシートはハンドル上部に取り付けることになるので、お子さんが大きくなってくると、前方が見えづらくなります。
最近は前乗せチャイルドシートにもヘッドレスト付きの物が多くなり、ますます視界を遮っています。
お子さんを自転車に乗せる際は、ヘルメットをかぶせての乗車になるので、いつものお子さんの姿よりもさらに頭の部分が大きくなって、前方が見づらくなりますので、十分な注意が必要です。

前カゴチャイルドシートの子供乗せ自転車のメリット・デメリット電動アシスト自転車にオプションのチャイルドシートを取りつけて子供乗せ自転車する場合のメリットデメリットで、それぞれの3人乗り子供乗せ自転車のメリットデメリットをご紹介しました。

次は、実際にどんな人にオススメなのかをケース別に考えてみます。

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