2016年モデルのPAS Kiss miniとPAS Kissが発売されました。
2016年モデルのPAS Kiss miniシリーズのラインナップは
バッテリー容量8.7Ah(充電時間約2.5時間)、前後20インチタイヤのPAS Kiss mini
バッテリー容量12.8Ah(充電時間約3.5時間)、前後20インチタイヤのPAS Kiss mini XL
バッテリー容量8.7Ah(充電時間約2.5時間)、前輪22インチ、後輪26インチタイヤのPAS Kiss
の3商品。
PAS kissシリーズ2015年モデルから2016年モデルへの変更点
・新型のドライブユニットを搭載。重量も少しだけ軽量化。
・前輪にあるスピードセンサーが今までのモデルの約半分の大きさに小型化。
・駐輪レーンのある駐輪場で邪魔になっていた前輪の黒いプラスチックのパーツがほとんど目立たなくなり、すっきり。
・後ろ乗せチャイルドシートを取り付けても見やすく使いやすいサークル上に変更。
2015年モデルより2016年モデルのPAS kissシリーズの方が見た目がスッキリとしています。
今まで、ぶつけたりして破損の多かった前輪のスピードセンサーが小型化されたのは、本当によかったですね。
PAS Kiss miniとPAS Kiss mini XLどちらを選ぶ?
PAS Kiss miniのバッテリーは8.7Ah。標準モードで約36kmの走行が可能。
PAS Kiss mini XLのバッテリーは12.8Ah。標準モードで約53Kmの走行が可能となっています。
バッテリー容量が多ければ長距離走ることができます。
それほど長距離は走らないんだけど・・・という方は、バッテリー容量が大きいほど、次の充電までの期間は長くなります。
別売りのうしろ乗せチャイルドシートを取り付けて3人乗りをする方は、電気を多く使うので、充電池の容量が大きいと安心です。
また充電回数が多くなるほど、充電池は少しずつ消耗していくので、次の充電までの間隔が長いということは、長い目で見ると充電の寿命が長くなるということにもつながります。
もちろん、充電池の容量が大きくなれば、その分、自転車の値段は高くなります。
ご家庭での子供乗せ自転車の利用機会を想像して、予算とも相談して、バッテリーの容量を選んでみてはいかがでしょうか。