HYDEE.B(ハイディビー)ってどうなの?

HYDEE.2/HYDEE.B

ブリヂストンと雑誌VERYがコラボした子供乗せ電動アシスト自転車のHYDEE.Bが最近売れていて、子供乗せ電動アシスト自転車人気売れ筋ランキングでも上位にランクインしています。

ハイディビーは雑誌VERYとブリヂストンが共同開発したコラボ子供乗せ自転車。
クルーザースタイルのスポーティーなデザインが今までの子供乗せ自転車にはなかったデザインのかっこよさが人気です。

ハンサムバイクというコンセプトを押し出した、今までになかったカッコイイデザインの子供乗せ自転車なんです。

ハイディビーはこんな人にオススメ

 

    • おしゃれな子供乗せ自転車を探している
    • お子さんを乗せるのは後部座席で構わない。

スムーズでイイ感じのアシストをしてほしい。

  • 乗せるお子さんは1人だけ。お子さんは2歳以上6歳未満、身長115cm以上、体重22kg以下(目安です)。
  • パパとママで自転車を共用で使う。
  • 残りのバッテリー容量であとどのくらいの距離を走ることができるのか知りたい。
  • スピードメーターがなんとなく見たい(笑)。

HYDEE.BとPAS Kiss miniやギュットミニなんかの20インチ子供乗せ自転車を比較してみる

最近子供乗せ電動アシスト自転車のトレンドは20インチタイヤを採用したコンパクトタイプの自転車が人気です。

でも身長170cm以上ある男性が20インチタイヤの子供乗せ電動アシスト自転車に乗るとどうしてもガニ股で漕がなければなりません。
サドルの高さをあげても足がフロントチャイルドシートにあたってしまのでガニ股で漕ぐしかないんです。
しかも20インチタイヤの自転車をが26インチタイヤの自転車と同じ距離を走るためには、20インチタイヤの方がペダルを漕がなければなりません。

どんなに高身長でイケメンイクメンなパパでも少しガニ股で忙しげにペダルを漕いでいたらなんだかちょっと残念な感じですよね。

そんな背の高いパパやママにもぴったりなのが、ブリヂストンのHYDEE.B[ハイディビー]
後ろ乗せ専用なので、フロントチャイルドシートに脚が当たるということはありません。

クルーザータイプのハイディビーは前後輪26インチの太めのタイヤを採用。マウンテンバイクに乗っているような安定感があります。
ハイディビーの適正身長は145cm~となっていますが、ママの身長が160cm以上あって、パパと共同で使える子供乗せ電動アシスト自転車を探しているようでしたら、ハイディビーがいいのではないでしょうか。

ハイディビーはおしゃれな自転車なので、生活感の出ない感じで乗りこなしたいところですよね。
ハイディビーが止まっていたら、どんな人が乗っているんだろう・・・って私は妄想しちゃいますから(笑)
HYDEE.Bに乗っている人は子育てに疲れている風には見えず、おしゃれなファッションでいて欲しい・・・・・て気がします。(私には無理かも???)

ハイディビーに乗られる方は油断しないように(笑)

2013年モデルのハイディビーは8.7Ahのバッテリーを採用。
強モードで最大32km、オートエコモードで44kmの走行ができます。
バッテリーの充電回数は700回~900回。1回の充電時間は4.5時間ほど。
使用頻度にはよりますが、3年程度で新しいバッテリーに交換する必要が出てきます。

ハイディビーの電源やアシストの強さを制御するデジタルディスプレイでは、残りバッテリー容量、残りバッテリーでの走行可能距離、スピードメーターを標準モードでさせることができます。

電動アシスト自転車は時速24km以上はスピードが出ないように設計されているので、スピードメーター表示がどれほど魅力敵なのかはわかりませんが、男心をくすぐることは間違いないですね(笑)

 

ハイディビー選びの注意点。HYDEE.Bのデメリット。

おしゃれな子供乗せ自転車のHYDEE.B。
おしゃれにこだわっている分、犠牲にしている部分もあったりします。
オシャレにはがまんも必要なんです(笑)

こんな人にはHYDEE.Bは向いていないかも。

  • 子供を2人乗せたい

後ろ乗せ専用自転車なので子供は後ろに1人だけ乗せることができます。ハンドルの形状が特殊なので、市販の前乗せチャイルドシートの取り付けはできません。

    • 価格が高い

安くても12万円~。しかもフロントバスケット(前かご)も別売り。
アンジェリーノeなどと比べると3人乗り対応ではないのに、お値段高めです。予算オーバーのご家庭もあるかもしれません。

  • 前かご(フロントバスケット)が別売りオプション

しかもフロントバスケットは浅めなので、走行中に荷物が飛び出してしまう恐れもあります。
せっかくおしゃれなハイディビーのフロントバスケットはバスケットに100均で売っているプラスチック製の盗難防止カバーをつけるのはちょっと残念な感じになってしまいます。
ご自分のライフスタイルや、自転車でのお買い物の荷物が前かごに収まるのかどうかを事前にシミュレーションされることをオススメします。

  • 子供の乗り降りの際にチャイルドシートのグリップレバーの開閉が面倒

通常、後付けのうしろ乗せチャイルドシートの場合、お子さんの手すりにもなるグリップレバーは離れた位置にあるので、お子さんを乗り降りさせる時に特に邪魔になることはありません。

でも、HYDEE.Bの場合、グリップレバーを跳ね上げなければ、お子さんを乗り降りさせることができません。

これはお子さんが立ち上がってしまうのを防ぐためについている安全バーともいえるのですが、保育園や幼稚園の送り迎えなど急いでいるときは、このグリップバーの開閉さえも面倒・・・・と思われる方もいるかもしれません。

そういう方には、ハイディビーではなく、別売りのうしろ乗せチャイルドシートを取り付けた自転車をオススメします。

でもやっぱりHYDEE.Bってかっこいい。

ハイディビーは子供乗せ電動アシスト自転車の中では、他にはないハンサムさんであることは間違いありません。
カラーはクロツヤケシ、ホワイト、ネイビー、ライトグレー、ブルーグレー、グロスネイビー、ヘルシーレッドと、狭い中でバリエーションが豊富です(笑)
発売当初は品薄でなかなか見かけることのなかったHYDEE.Bですが、最近、街中でも見かける機会が増えてきました。

かっこいい子供乗せ自転車をお探しの方は、ぜひぜひ実物をご自分の目で確かめてみてくださいね。

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