2018年パナソニックモデルにラクイック新登場
2018年モデルのパナソニック電動アシスト自転車の上位モデルにラクイックという電子キー搭載モデルが登場しました。
型番に【K】がつくモデルがラクイックモデルになるようです。
ギュットシリーズでは
ギュットアニーズKE
ギュットアニーズKD
ギュットミニKDの3機種がラクイック搭載モデルになります。
ラクイックって何?
ラクイックとは
ラクイックは電子キーをカバンなどに入れたまま、通信エリア内で電源ボタンを押すと電子キーと後輪サイクル錠が相互認証し、自動で開錠するシステム
とのこと。
車のインテリジェンスキーの自転車版みたいなものですね。
ただ、ラクイックはあくまでも後ろのサークル錠が開くだけです。
施錠するのは今まで通り、手動でサークル錠をかける必要があります。
ラクイックがあれば、朝の忙しい時、子供から目を離せない時、バッグに鍵を入れたままでも、電動アシスト自転車の電源を入れれば、後輪のサークル錠を解除して、自転車を出発させることができますよ〜といった感じの機能なのです。
ラクイックって必要?
ラクイック搭載機種には電子キーの他に通常のキーも付いてきます。
電子キーを使えば電源を入れた時に自動で開錠できますが、施錠は自動ではできません。
一般的な自転車のようにサークル錠を押し込んで鍵をかけることになります。
ラクイック搭載の電動アシスト自転車からバッテリーを取り外す時は、バッテリーを電子キーでは取り外すことはできません。
今まで通り、自転車のキーを使って取り外すことになります。
ラクイックのキーステムはパーツは大きいし、たぶんきっとパーツは高額。
もし故障したり、キーをなくしてしまった場合、どんだけお金がかかるのかしら?と心配にもなります。
電子キーは信号を飛ばして、その信号を受信して開錠するようになっています。
もし電子キーがバッグの中で電波を遮るもの(例えばスマホ)と重なって入っている場合はうまく動作しない場合があるそうです。
ラクイックあり・なしの価格を比べてみると
ラクイック搭載の16AhバッテリーのギュットアニーズKDの定価は158,000円(税抜き)
ラクイックなしの16AhバッテリーのギュットアニーズDXの定価は139,000円(税抜き)
価格差19,000円です。
ラクイックって必要?と聞かれたら・・・
現段階の機能ならまったく必要ないです・・・と答えます(個人的な感想です)
だって、電子キーだけじゃ操作できないし。
結局自転車の鍵が必要になるんだもん。
もし外出先でバッテリーがゼロになって、電子キーしかバッグに入っていなかったら・・・。
想像するだけで恐ろしいです(笑)
ラクイックはあれば便利な機能かもしれませんが、期待しすぎないように・・・。
お出掛けの際は、電子キーだけでなく、通常の自転車のカギも必ずバッグに入れておいてください。
ラクイックモデルデザインやカラーが気に入ったのならオススメ
ラクイックモデルは、電子キーの無線通信に影響を与えないようにするためバスケットの素材がワイヤータイプではなく、樹脂タイプになっています。
中身が見えないバスケットは魅力があるかもしれませんね。
また、ラクイックモデルと、ノーマルモデルではカラーラインナップが異なります。
ラクイックモデルにお気に入りのカラーがあるかもしれませんね。
ギュットアニーズKE
ホワイトグレー・マットジェットブラック・マットオリーブ・マットフォースブラウンの4色。
ギュットアニーズKD
マットジェットブラック・マットディープグリーン・アズキクリーム・マットマロンベージュ・マットネイビーの5色。
ギュットミニKD
ミスティグリーン・マットマロンベージュ・マットブラック・マットダークグリーン・マットネイビーの5色。
微妙にカラーラインナップが異なりますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
ラクイック搭載モデルのギュットシリーズを探す
【2018/ラクイック搭載モデル】Gyutto Annys KE(ギュットアニーズKE)BE-ELKE03 | ||||
|
【2018/ラクイック搭載モデル】Gyutto Annys KD(ギュットアニーズKD)BE-ELMK03 | ||||
|
【2018/ラクイック搭載モデル】Gyutto mini KD(ギュットミニKD)(16.0Ah搭載モデル)BE-ELM032 | ||||
|
コメント