PAS babby unシリーズは3種類展開
2019年モデルのPAS babby unシリーズは3種類展開となっています。
PAS Babby un リヤチャイルドシート付きモデル
PAS Babby un SP リヤチャイルドシート付きモデル
PAS Babby un リヤチャイルドシートなしモデル
PAS Babby unのオススメポイント
自然で力強いアシスト
ヤマハの電動アシスト自転車の中で最高のアシストレベル。
坂道は力強く、走り出しは自然な感じでとても乗りやすい。
全長が短いコンパクト設計
幼児２人同時乗用自転車なのに全長が短いコンパクト設計なので、取り回しがしやすい。
小柄なママでも駐輪時にスタンドに足が届きやすいので安心。
乗り降りしやすいシンプルデザインのリヤチャイルドシート
開閉式のグリップバーがついていないので、お子さんの乗り降りもらくらく。
ヘッドレスト一体型の薄型チャイルドシートですっきりしたデザイン。
18リットルの大型フロントバスケット
お買い物やたくさんの荷物がある保育園・幼稚園の送り迎えなどにも安心な大容量の前かご。
スタンド連動式ハンドルロック
お子さんの子供乗せ自転車の乗り降りの際に必須のハンドルロック。スタンドを立てればハンドルロックがかかるので安心。
選べるバッテリー容量
標準モードで約50㎞走行可能な12.3AhのPAS Babby unと標準モードで約63㎞走行可能な15.4AhのPAS Babby un SPの2種。
予算と相談して選ぶことができます。
PAS Babbyのイマイチポイント
全長が短いので、ハンドルまでの距離が近い
背の高いパパやママや、オプションのフロントチャイルドシートを取り付けると、かなり窮屈に感じるかも。
シンプルな薄型チャイルドシート
頭を守ってくれる部分があまりないので転倒などもしもの時の安全性が気になります。
開閉式のグリップバーがなく、シートベルトの調整も他社製品と比べると手間がかかります。
リヤチャイルドシートで子供が寝てしまった時はちょっと気を遣う必要があります。
雑誌の電動アシスト自転車比較記事などで１位に選ばれることも多いPAS Babby unですが。
商品テストの写真を見ると、お子さんの代わりにお子さんの形をした風船人形(by OGK)がチャイルドシートに乗せられたりして・・・。
自転車の性能テストとしては確かなんでしょうけど、使い勝手の面などのママ目線での考慮が少し足りないのでは？？？と個人的には思ってしまいます。
PAS Babby unは、コンパクト設計。
別売りのハンドルに引っ掛けて固定するタイプのチャイルドシートを取り付けて、背の高いパパやママが乗るとなると、かなり窮屈になります。
リヤチャイルドシートはヘッドレスト一体型のため、お子さんの成長に合わせての調整はできません。
ヘッドレストも頭囲を十分にカバーしているとは言えませんし、開閉式のチャイルドシートグリップもついていないので、お子さんが後ろ乗せチャイルドシートで寝落ちしてしまった場合には、十分な注意が必要です。
PAS Babby un（パスバビーアン）は扱いやすく、運転しやすい（ちょっとせまいけど）
PAS Babby unはコンパクト設計なので、自転車に乗っていない時も取り回しがしやすく、スタンドも立てやすいです。
スタンドを立てることによってハンドルロックがかかるのもとても便利です。
小柄なママや、後ろ乗せだけしかしません・・・という方には特にオススメです。
またPAS Babby unシリーズはバッテリー容量12.3AhのBabby un とバッテリー容量15.4AhのBabby un SPの２種類があり、比較的リーズナブルな価格で大容量バッテリーモデルを選ぶことができます（カラーバリエーションはバッテリー容量によって異なります）。
カラーは、バイカラーがあったりと、パナソニックやブリヂストンと比べるとちょっと攻めたデザインがあったりします。
カタログには載っていないパスバビーアン限定カラーも一部店舗で販売しています。
他のママが持っていないカラーを狙うのもアリですね。
PAS Babby unはリヤチャイルドシートなしのモデルも出ているので、今はまだお子さんを乗せる予定がないけど、将来的に必要になるかもしれない・・・というご家庭にもオススメです。
PAS Babby un（パスバビーアン）はクセのない、乗りやすい電動アシスト子供乗せ自転車だと思います。
サイズ感さえ合えば、取り回ししやすく運転もしやすいです。
ぜひ自転車屋さんで実物をチェックして、サイズ感などを確認されてから購入されることをオススメします。
