ネット購入後の防犯登録とアフターサポート:自転車販売店員が教える注意点

ネット購入後の防犯登録とアフターサポート
チャリママ
チャリママ

ネットで買った自転車を近所の自転車屋さんに持っていくのは、少し勇気がいりますよね。でも、ルールとマナーさえ知っておけば大丈夫です!

ネット購入後の「防犯登録」はどうすればいい?

子ども乗せ電動アシスト自転車に乗る際、法律で義務付けられている「防犯登録」は避けて通れません。

店舗受け取りの場合

ネットで注文して実店舗で受け取る場合は、その場で登録手続きが完結します
これが最も確実で、お手間もかからないおすすめの方法です。

自宅配送の場合

ご自身で「自転車防犯登録所」の看板がある自転車店へ、車体を持ち込む必要があります
その際、以下の4点を必ずご用意ください。

  1. 自転車本体
  2. 保証書、または販売証明書(ネットショップから届いた書類)
  3. 身分証明書
  4. 登録料(自治体によりますが、現金で用意しておくとスムーズです)

ネット購入の場合、保証書販売証明書に店舗のハンコが押されていないケースがほとんどです。その場合は、この書類に加えて「購入したことが分かる情報(ネットショップからの購入完了メールや注文履歴画面)」を一緒に持参すると、手続きがスムーズです。

チャリママ
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保証書や販売証明書がないと盗難車の疑いを持たれて登録を断られてしまうこともあります。届いたらすぐに書類が揃っているか確認してくださいね。

店員の本音!持ち込みメンテナンスの「裏事情」

タイヤのパンクなどはどこのお店でも直せますが、「電動アシストの心臓部(モーターやスイッチ)」のトラブルについては、少し注意が必要です。

3大メーカーなら「取扱店」で修理可能

ヤマハ・パナソニック・ブリヂストンの国内3大メーカーであれば、そのお店が各メーカーの「取扱店」になっていれば、故障の原因特定やメーカーからの純正部品の取り寄せが可能です。

ただし、街の小さな自転車屋さんだと「うちはパナソニック専門だから、ヤマハの部品は取り寄せられないよ」と言われるケースもあります。あらかじめ、ご近所の自転車屋さんの看板を見て、どのメーカーのロゴがあるかチェックしておくと安心です。

ネット専売ブランドや海外メーカーの注意点

ネットでしか見かけない格安ブランドや海外メーカーの場合、国内に取引窓口がないことが多く、たとえ3大メーカーの取扱店であっても「専用部品が手に入らない」「構造がわからず安全の保証ができない」という理由で、修理を断られてしまうことがよくあります

近所の自転車屋さんと「仲良くなる」コツ

子ども乗せ電動アシスト自転車は、前子乗せ・後ろ子乗せにお子さんを乗せて走るため、普通の自転車よりもタイヤやブレーキに大きな負担がかかります。

「ネットで買ったから…」と遠慮してメンテナンスを怠るのが、お子さんを乗せる上で一番危険なことです。

  • 定期的な「有料点検」をお願いする
    「ネットでお得に買えた分、プロの点検代はしっかりお支払いする」というスタンスでお願いしてみましょう。
  • 消耗品の交換はプロに任せる
    ブレーキシューの交換など、安全に関わる部分は積極的にお店に依頼することをおすすめします。

こうして定期的にお店に通い、メンテナンスを依頼することで、店主さんとも顔見知りになれます。いざという時に頼れる「街の自転車修理屋さん」を見つけておくことが、長く安全に乗るための秘訣です。