今回の子供乗せ自転車人気売れ筋ランキング電動アシスト編はヤマハのPAS Kiss mini2015年モデルが1位になりました。
PASキッスミニは2016年モデルが既に発売されています。
今回ランクインしたのは前モデル(2015年モデル)で、価格が安くなっています。
2015年モデルと2016年モデルのPAS Kiss miniの違いは、前モデルまであった前輪の中心部分にあった黒いプラスチックカバーのスピードセンサーが小型化された点。
今まで駐輪場の駐輪レーンにぶつかったりして破損することが多かった黒いプラスチックのパーツが小型化されてスッキリしました。
駐輪レーンにスピードセンサーが当たって邪魔になったり、破損する心配はかなり減ったと思います。
小型ドライブユニットに変更されて軽量化もしています。
2015年モデルのPAS kiss miniの総重量は33.4Kgでしたが、2016年モデルのPAS Kiss miniは32.3Kgと1.1kg軽くなっています。
2位には【2016モデル/タイヤカスタムモデル】 HYDEE.2 TIRE CUSTOM Ver. (ハイディツー カラータイヤバージョン) (HY626C) がランクイン。
おしゃれな前後26インチタイヤ、8.7Ahバッテリー搭載のHYDEE.IIをカスタマイズしてさらにオシャレな子供乗せ自転車にカスタマイズできます。
カラータイヤ交換だけでなく、オプションでビッグバスケットを取り付けてもらうこともできます。
3位には2016年モデル新製品、パナソニックギュットミニDX、Gyutto mini DX (BE-ELMD032) がランクイン。
パナソニック2016年モデルの電動アシスト自転車はバッテリーの仕様が変更されました。
昨年モデルまでのバッテリーとは互換性がありません。
充電器も変更されていますので、以前のモデルの充電器は使用することができません。
ギュットミニDXの場合、バッテリーが小型化されたことによって、サドルの高さを昨年モデルと比べると1cm低く設定できるようになりました。
バッテリー容量が少し小さくなったので、走行可能距離は昨年モデルと比べると短くなりましたが、交換用バッテリーの価格は昨年までのモデルと比べると下がっています。長い目で見るとコスパがよくなっていると思います。
エコナビ液晶スイッチもリニューアルされて、よりスッキリと見やすくなっています。
大きなバッテリーが必要な方は16Ahのバッテリーを搭載したギュットミニEXも新発売されましたので、そちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。
今は2015年モデルの旧製品のお値段がお安くなっていたり、2016年モデルの新製品が売り出され始めたり・・・と新旧モデルが混在して流通している状態です。
今回、2015年モデルと2016年モデルではヤマハ、ブリヂストン、パナソニックとも例年以上の仕様変更が行われています。
2015年モデルは在庫限りですし、2016年モデルの新商品も人気カラーなどは欠品する心配もあります。
毎年、この時期は一番子供乗せ自転車が売れる時期ですので、品薄状態になって、4月からの通園に間に合わなくなる恐れがあります。
どの子供乗せ自転車を選ぶとしても、早めの子供乗せ自転車の準備を全力で(!)おすすめします。
お値段だけでなく、仕様の部分もしっかり確認して、満足できる自転車を選んでいただければウレシイです。
値下げされた2015年モデルのKiss miniが1位。2016年モデルのHYDEE.2やギュットミニDXも売れ筋。子供乗せ自転車人気売れ筋ランキング電動アシスト編(2/4)