電動アシスト自転車の雨対策。シリコンスイッチカバー

雨の日対策

今年は本当に雨の日が多いですね。

しかも大雨。。。

先日電動アシスト子供乗せ自転車の台風対策の記事でも少し触れましたが。

今回の台風や大雨の影響でスイッチの水侵入による電動アシスト自転車スイッチのエラー故障が多発しています!

今日は電動アシスト自転車のスイッチの防水対策として、電動アシスト自転車の電源スイッチパネルのカバーをご紹介しようと思います。

電動アシスト自転車の電源スイッチは、乗るたびに押すボタンです(当たり前ですが)

電源スイッチパネルは一応防水にはなっていますが、大雨で液晶部分に水が浸入したり、何度も電源スイッチボタンを押すことによって、表面部分が劣化してできたキズ部分から水が浸入したりして、電源スイッチが故障してしまうことがあります。

駐輪場に置いてあった自転車が倒されたり、となりに置いてあった自転車のハンドルが電源スイッチパネルに当たったりして、スイッチにキズがつくなんてことも起きたりします。

電動アシスト自転車の電源スイッチパネルの交換修理には約1万円(パーツ代+工賃)くらいかかります。

メーカーからパーツの取り寄せに時間がかかったりすると、すぐに修理することができず、お子さんの送り迎えなどに不便な思いをすることにもなります。

電源スイッチパネルの故障・・・できることなら予防したいところです。

そこでおすすめしたいのが、電源スイッチパネルのシリコンスイッチカバーです。

ここ最近、いろいろなメーカーから商品が出てきています。

価格は1000円ちょっと。
素材はシリコンで、電源スイッチパネルにかぶせるような形で、簡単に取り付けることができます

シリコンカバーなので、カバーの上からボタン操作することになります。

半透明なので、バックライトが消えた状態の液晶パネルは見えにくくなりますが、電源スイッチパネルは見続けるものではないので、支障は少ないのでは・・・と思います。

カバー形状はシンプルなもの、ボタン部分がぷっくりしているもの、バンパーが付いていて保護機能が強化されていそうなものなど・・・さまざま。

サイズは各メーカー兼用タイプや、メーカーモデル指定タイプなど、電源スイッチパネルの形状によって取り付けられる商品が異なります。


ご購入の際には、必ずお持ちの電動アシスト自転車アシスト自転車のスイッチパネルに対応しているかどうかを確認してから購入するようにしてください。
(同じメーカーでもアシスト自転車発売開始年によってスイッチの形状が違うので、ご自身でのご確認をお願いします)

 【パナソニック】

 【ヤマハ】

【ブリヂストン】

【汎用タイプ・・・でも、形によっては取り付けられないものもあるので、要確認!】

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