子供乗せ自転車の防寒対策。お昼寝用ブランケットをひざ掛けとして使うのをオススメしない理由とは。

子供乗せ自転車の防寒対策

秋も深まり、ここ最近、急に冷え込むようになってきました。

そんな中、子供乗せ自転車に乗ったお子さんでよく見かけるのが、チャイルドシートに座ってひざ掛けをかけている姿。

 

寒くなってきたので、お子さんの防寒対策でひざ掛けをかけてあげたい気持ちはわかるのですが、このひざ掛け、実は思わぬ事故を招く恐れがあります。

もし、子供乗せ自転車走行中に、ひざ掛けがずり落ちてしまうと、自転車の車輪やチェーンにひざ掛けを巻き込んでしまうと、車輪がロックされてしまうのです。

車輪が小さい子供乗せ自転車は、チャイルドシートから車軸やチェーンまでの距離も近いので、ひざ掛けを巻き込んでしまう可能性も大きくなります。

 

ブランケット巻き込みで車輪がロックされると・・・。

急に車輪がロックされてしまうと、ほぼ間違いなく、転倒してしまいます。

これは本当に、非常に危険なんです!!!

 

また、巻き込んでしまったひざ掛けは、簡単に外せないことがほとんど。

自転車屋さんに持ち込もうとしても、お子さんを乗せた車輪が回らない状態の子供乗せ自転車は、ただの重たい塊になり、どうすることもできなくなってしまいます。

 

そんな恐ろしい状況は、絶対に避けたいものです。

 

子供乗せ自転車の防寒対策でずり落ちる可能性のあるひざ掛けは絶対に使用しないでください。

 

子供乗せ自転車の防寒対策として、雨が降っていなくても、自転車用チャイルドシートのレインカバーを使用するご家庭が増えています。

子供乗せ自転車用チャイルドシートレインカバー

 

窓が大きく、シンプルデザインのラボクル子供乗せ自転車用レインカバー

 

型崩れしにくい、クールなデザインの子供乗せ自転車用レインカバーsocca(ソッカ)

 

雨の日は子供乗せ自転車には乗らないので、自転車用チャイルドシートレインカバーはいらない、じゃまになるので、自転車用チャイルドシートレインカバーをつけたくないという方もいらっしゃると思います。

そういう方には、子供乗せ自転車用の防寒グッズがオススメです。

 

子供乗せ自転車用ブランケット

ブランケットをポンチョ型にして、お子さんにすっぽりかぶせます。

ポンチョ型にすることによって、ブランケットのずれ落ちを防ぐことができるので安心です。

 

小さいお子さんの中にはチャイルドシートのベルトをいじってイタズラしちゃうお子さんもいらっしゃるかと思いますが、ポンチョですっぽり覆ってしまったら、そんなイタズラもできなくなりますね(笑)

 

見た目もかわいい、子供乗せ自転車用ボア付きブランケット

撥水、防風、羽毛入りの機能的な子供乗せ自転車用ブランケット

子供乗せ自転車のチャイルドシートメーカーが作った、チャイルドシートに着せるブランケット(後乗せ用)

番外編
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子供乗せ自転車用専用ブランケットは、レインカバーなどと比べると閉塞感がないので、小さいお子さんも嫌がらずに使用できそうです。

子供乗せ自転車用ブランケットは、毎年、寒くなると欠品してしまい、買いそびれてしまう方が多いんです。

子供乗せ自転車用ポンチョ型ブランケット、欲しいと思っている方は、早め早めに購入されることをオススメします。

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