2014年ギュットミニDX[BE-ENMD036]新製品情報。今年のギュットミニDXはイチオシです

ギュットミニ・ギュットミニDX・ギュットアニーズ
2014年ギュットミニDX

2014年のパナソニックギュットシリーズの新製品が発表になりました。
2014年ギュットミニDX[BE-ENMD036]

2014年モデルの20インチ小径タイヤ電動アシスト子供乗せ自転車のパナソニックギュットミニDXは、2013年モデルから大きく進化しました。

まずは見た目やデザインについて。

パパもママも乗りやすいスッキリしたデザインに変更
・2013年モデルのギュットミニDXで使用していたタイヤから幅広タイヤから極太タイヤに(PAS Kiss miniやギュットアニーズで使用されていたタイヤ)変更されました。
ヤマハPAS Kiss miniと比べるとスレンダーなフレームになっています。

・チャイルドシートが2014年モデルより10%軽量化され、若干小型化されました。
2013年モデルまでのギュットシリーズにあった着せ替えシートカバーからボーダーデザインの超撥水クッションに変更。ストライプ柄なら、パパが使っても違和感がなくていいですよね。

・フレームデザイン変更により、前チャイルドシートと後ろチャイルドシートを取り付けるパイプリアキャリアの高さを2013年モデルよりさらに低く設計。子供の乗せ降ろしが更に楽になりました。

2014年のギュットミニDXのフレームカラーは8種類。

ピュアマットブラック、オフホワイト、ハッピーピンク、マットフロストグレー、クラシカルレッド、ビターブラウン、エンドレスブルー、マイーズイエローの8色。
チェーンカバーもフレーム本体のカラーに統一されて一体感がアップ。
2013年モデルとは見た目的にはかなり印象が違います。

・前乗せチャイルドシートのシートベルトが巻き取り式のリールベルトに変更。
今までのチャイルドシートのベルトの長さ調整は本当に面倒くさくて、冬になって子供がコートを着てシートベルトを締めた時など手間も時間もかかって大変でした。
2014年モデルのギュットシリーズでは、巻き取り式リールベルトを採用。
車のシートベルトのように、服装にあわせた長さでシートベルトの長さを調整できます。
お子さんがぐずる間もなく、片手でシートベルトを着用させられるのは便利ですね。

・前輪のスピードセンサーをハブケースに内蔵することによって、駐輪場問題をクリア。
個人的には一番の進化・・・と思ってしまうくらい大歓迎な仕様変更。
今まで外装されていた前輪の中央部分(ハブ)についていた黒いプラスティックの外観のホイールセンサー(スピードセンサー)が、ハブケースに内蔵されました。
今までの20インチ電動アシスト自転車は駐輪場の駐輪レーンにタイヤを入れた時、駐輪レーンにホイールセンサーが当たってしまい、ホイールセンサーが破損して、アシストがうまく機能しなくなる・・・という問題が発生したりしていたのですが、2014年モデルのギュットシリーズではこのホイールセンサーがハブケース内蔵されたため、破損の心配がなくなりました。
駐輪場問題で20インチタイヤの子供乗せ自転車をあきらめていた人には朗報ですね。

次に、アシスト機能やバッテリー、デジタルスイッチについてみてみましょう。

・2013年モデルまでは、8.7Ahのギュットミニと13.2AhのギュットミニDXの2タイプがありましたが、2014年モデルでは8.7Ahモデルはなくなって、ギュットミニDXの一択になりました。
走行距離はオートマチックモードが約47km、パワーモードが39km、ロングモードだと63km走ることができます。
これだけの大容量バッテリーだと充電回数も少なくて済むので、充電の手間を省けるし、充電池も長持ちさせることができます。長い目で見れば、お得感を感じることができる電動アシスト自転車だと思います。

・エコナビ液晶スイッチの表示内容が便利に(使える内容に)なりました。
2013年モデルの液晶スイッチに表示された内容は、・残りバッテリー容量(%)・積算走行距離(km)・消費カロリー(Kcal)というもので、残りバッテリー容量表示以外は、正直ど~でもいい内容でした。
2014年モデルの液晶スイッチには・残りバッテリー容量(%)・残りバッテリーでの走行可能距離(km)・残りバッテリーでの走行可能時間(分)に変更されました。
バッテリーの充電のタイミングがよりわかりやすくなったのは、とっても便利。
より計画的に充電を行うことができますね。

ちなみに2014年モデルのギュットミニDXには急速充電器がついてくるので、13.2Ahをフル充電するのにかかる時間は約4.5時間でOKです。

・2014年モデルはオートライトに変更。
2013年モデルのギュットミニは電源を入れると必ずライトがついてしまう仕様だったので、明るい時間はいちいちライトを消さなくてはならなくて、ちょっとイラっときていました(笑)。
しかし、2014年モデルのギュットシリーズはオートライトに変更されたので明るい時間にライトをつけて走行する心配がなくなりました(笑)。

今年のギュットミニDXは細かいところまで気を使って設計してくれてありがと~うっ!!とお礼が言いたくなってしまうくらい、ママ思い・パパ思いな仕様に仕上がっています。

13.2Ahのみなのでお値段は高めですが、2014年ギュットミニDXはきっと満足できるお買い物になると思います。

入園前に、消費税が上がる前に・・・ということで3月末までに子供乗せ自転車を手に入れたい方は、早めの注文をオススメします。

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