パナソニックより2017年モデルのギュットミニDXの新製品が発表されました。
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【2017年モデルのギュットミニDXの特長】
16Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載。（2016年モデルは12Ah）
2016年モデルのギュットミニDXの12Ahのバッテリーでも十分と思っていたのですが、さらに大容量になるとは・・・ビックリ！
2016年モデルのギュットミニDXのオートマチックモードの走行可能距離は約45km。
2017年モデルのギュットミニDXのオートマチックモードでの走行可能距離は約60km。
毎日3km乗ると仮定すると、20日に1回充電すればいいことになります（実際の利用環境により変わってきますが）。
小さなお子さんが一緒で、通勤やお買い物の荷物があって、バッテリーを外して家に持ち帰って充電する…というのは、なかなか大変なことなので、次の充電までの間隔が空くのは便利です。
子育てで忙しいママやパパも助かりますね。
スタンドの足踏み部分の形状を改良して足が届きやすくなった「もっと！かろやかスタンド2」を採用。
小柄なママも自転車のスタンドを立てやすくなりました。
幼児2人同乗自転車（３人乗り自転車）は安全に乗ることが出来るように普通のママチャリと比べると全長が長く設計されています。（全長が短いとウイリーしてしまう怖れがあるため）
そのため、小柄なママが駐輪しようとすると、足がスタンドに届きにくく、スタンドを立てるのに苦労している方が少なくありません。
2017年モデルのギュットミニDXのスタンドは足で踏む部分の形状が改善されて、今までより手前でスタンドを踏み込みやすくなっているようです。
また、サドルを一番下にしても足が地面にしっかり着かない小柄なママは、別売りの直付けサドルを購入して付け替えると3～4cmくらいサドルの高さを低くすることができます。
足が地面に着かないので不安・・・という方は、ぜひ試してみてください。
ギュットプレミアムシートのマイナーチェンジ
自動車のシートベルトのように簡単に長さの調整ができるリール式のシートベルトを、2017年モデルも採用。お子さんの成長や服装に合わせて簡単にシートベルトの長さを調整することができます。
どんなにしっかりした子供乗せ電動アシスト自転車自転車を購入してもしっかりとシートベルトの長さをと調整していなければ、転倒時にお子さんがシートから飛び出してしまうといった大事故に繋がりかねません。
簡単にベルトの長さを調整できるのはとても便利です。
チャイルドシート内のカバーデザインも変更になりました。
ここ2年くらいストライプ柄推しのギュットミニDXでしたが、2017年モデルはブラック・ホワイトチェックになりました。
ギュットアニーズFのリアチャイルドシートに使用されていたクッションのデザインに少し似ています。個人的には、ストライプ柄より大人っぽい印象に変わったのでは…と思います。
カラーバリエーションが一新。
2017年モデルのギュットミニDXではカラーラインナップが変更になりました。
・マットブラック・マットダークグリーン・コーラルピンク・ロイヤルレッド
ブラックパーツ仕様（チャイルドシート、サドル、タイヤのカラーがブラック）
・オフホワイト・ミスティグリーン・ビターブラウン・マットブルーグレー
ブラウンパーツ仕様（チャイルドシート、サドル、タイヤのカラーがブラウン）
2016年のギュットミニDXにあったシルバー・グレー系（メタリックグレー）がなくなりました。
2016年モデルにはなかった淡いカラーのミスティグリーンやコーラルピンク、マットブルーグレーが追加されてママ好みのカラーが増えました。
2017年モデルのギュットミニDXを購入するなら、ぜ今までになかったひ淡いカラーリングをチェックしてみてくださいね。
バッテリー容量が増えたので・・・価格も少しアップしました。
バッテリー容量が12Ahから16Ahにアップしましたが、価格もアップしています。
2016年モデルのギュットミニDXのメーカー希望価格が税抜き138000円、2017年モデルのギュットミニDXのメーカー希望価格が税抜き142000円となっていて、4000円価格が上がっています。
近くの幼稚園や保育園の送り迎えに使うだけだし、バッテリーの容量にこだわらないので少しでも安くギュットミニDXを手に入れたいという方は、2016年モデルのギュットミニDXの購入を検討してみてはいかがでしょうか？
2016年モデルのギュットミニDXは在庫限りですので、早めのご注文をお勧めします。
2017年モデルのギュットミニDXの発売日は11月下旬の予定になっています。
例年、ネットショップでは発売予定日前から注文を受けるショップがたくさんありますので、いち早くゲットするために早めにチェックしてみてくださいね。
