2016年モデルPAS Babbyが売れている理由は?子供乗せ自転車選びのポイント。

PAS Babby(PASバビー)
2016年モデルのPAS Babbyシリーズが売れています。

2016年モデルのPAS Babbyのラインナップは

前後20インチタイヤでバッテリー容量8.7Ahでチャイルドシートの付いていない(別売りの前後チャイルドシート取り付けで幼児二人同乗用自転車として使用することができる)PAS Babby
2016PA20B

 

 

 

 

前後20インチタイヤでバッテリー容量12.8Ahで後ろ乗せチャイルドシートが最初から取り付けられたPAS Babby XL
2016PA20BXL
 

 

の2商品。

PAS Babbyが売れている理由

PAS Babbyは前後20インチの小径タイヤの電動アシスト自転車。
低重心なのでふらつきが少なく、小柄な方も足が地面に着きやすく安定感があります。

前後にチャイルドシートを取り付けることによって、幼児二人同乗用自転車(3人乗り自転車)として使用することができます。

お子さんの前乗せは体重15kg以下、身長100cm以下。
お子さんの後ろ乗せは体重22kg以下、身長115cm以下が推奨されています。

PAS Babbyはお子さんを2人乗せて、さらにバスケットに荷物を入れたい方や、お子さんがある程度大きくなったので、後ろ乗せから子供乗せ自転車デビューをしたい・・・という方に特にオススメの電動アシスト子供乗せ自転車です。
PAS Babbyのフロントバスケットは約25Lで、一般的なママチャリと比べるとかなり大きくできています。
何かと荷物の多い子育て世代の荷物を入れるのにも頼もしいサイズになっています。

PAS Babbyシリーズ2015年モデルからの変更点は?

・重さがちょっぴり軽くなった。
2015年モデルのPAS Babbyは29.8kg、2016年モデルのPAS Babbyは29.1kg。700g軽くなりました。

・前輪のプラスチックのスピードセンサーが小型化

性能はそのままで、外形は約半分の大きさになり、見た目もかなりスッキリしました。
駐輪場の駐輪レールぶつかる心配もかなり減りました。
昨年までのモデルではスピードセンサーの黒い円盤部分が破損することが多かったのですが、これで軽減されるのではないでしょうか。

・サドルが変更されて足が地面に着きやすくなった。
2015年モデルでは細身のコンフォートサドルが採用されていましたが、2016年モデルのPAS Babbyでは座りやすい形の鋲打ちテリーサドルに変更になりました。
サドルの形が変わったことによって、最低サドル高が1cmさらに低くなって背の低いママがさらに乗りやすくなりました。

・2015年モデルにはなかったバッテリー容量12.8Ah、後ろ乗せチャイルドシートが最初から取り付けられたPAS Babby XLが発売された。

後ろ乗せチャイルドシートが最初から取り付けられたPanasonic(パナソニック) 2016年モデル ギュットアニーズ(Gyutto ANNYS)をライバル視しての登場。
ギュットアニーズとも比べ安くなりました。

最初から後ろ乗せチャイルドシートが取り付けてあると、あとから取り付ける手間もいらないし、価格もわかりやすいので便利です。
後ろ乗せチャイルドシートはギュトアニーズに取り付けてあるものとほぼ同様の形で、ヘッドレストが一体型のタイプがついています。お子様の成長に合わせたヘッドレストの調整はできません。ワイヤータイプでないチャイルドシートレインカバーを取り付ける場合、天井が低くなる場合があるので、注意が必要です。

・カラーバリエーションも変更
マットブラックとスノーホワイトの2色は2015年モデルから継続。
新たにレッド、フレッシュイエロー、マカロンラテ、マットグリーンアッシュの4色が加わりました。
ロゴのデザインも2015年モデルと比べるとおしゃれなデザインになっています(個人的感想デス)。

ブラック、マカロンラテ、マットグリーンアッシュの3色はツヤケシカラーのマットタイプ。男性が乗っても女性が乗ってもステキなデザインです。
特にマットグリーンアッシュは今までの子供乗せ自転車ではあまりみたことのないカラーで、オススメです。

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